考え、話し合い、気づく

平成30年度から小学校、平成31年度から中学校で、道徳が「特別の教科」化されるようだ。

私の記憶にある学校での道徳の時間は、教科書などから登場人物の気持ちを読み取ったり、「差別はよくない」「いじめはやめましょう」「お年寄りには席を譲りましょう」というような物事の善悪を教えてもらったような記憶はあるが、実際にそのような場面に直面した時にどうしたら良いのかを考え判断し、必要な人に必要な手を差し延べることができるためには、共に考えて自分で気づく機会が必要なのだろうと思う。

友達の意見を聞いたり、自分の考えを発言して、お互いに考え方の違いや良さに気づき認め合えることから、自分も人も大事にできるのではないかと考えるからだ。

昔、「物より思い出」という車のCMがあったことを思い出す。

人に必要とされたり認められること、自分とは考え方が違っても想いは伝わったという経験、楽しいこと嬉しい経験だけではなく、時には苦い思い出もあるかもしれないけれど、どれもこれも欠くことのできない大事な1ピースで、今の自分を形づくっている。

病気や障がい、いじめや虐待、パワハラなど、何らかの理由で心身ともに弱って生きることがしんどくなっている人がいたら、その人ならではの経験を共有しながら、新たな思い出を一緒に創りたいなぁと改めて今思っている。

辛い時にはきっと、そういう人との出会いや思い出が支えになると思うから。

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