育てにくい子

「子育てに悩んでるお母様はいませんか?お子様の発達に悩みがある方一度相談してみませんか?」

 

という文字を目にする度に助けてほしい気持ちと、「いやいや、子供はこんなもんだ」という自己欺瞞。それも限界がきて2017年に受診。息子は当時7歳。

誰にも知られないように遠い遠い病院へと足を運んだ。穏やかな先生が、息子を見て、「ユニークな結果が出ますよ」と楽しそうに言っていた。そして、結果が出ると数値を示しながらひとつひとつ説明をしてくれた。

「大丈夫。あたたかく包めばすくすく育ちますよ。このタイプはたくさん世間にいますから」と優しかっhttps://pixabay.com/たものの、検査結果の説明をしながら、ついでに声に出さずにボールペンで指した場所には「高機能自閉症」という文字。

オススメの本がありますよ、とその冊子のタイトルは「アスペルガーの子供と向き合う」「その子らしく育てるために」等。

外国のドラマで事故現場に張られる黄色のテープが、それらに書かれてるのは「ADHD」(不注意を訴えたらおまけにそれも言われた)「ASD」。自分にぐるぐるまきついてきて、「どうしよう。そんな、まさか」と心の中ではもう、両手をあげて走り回ってる自分がいて、これまでの人生、優先席にさえ座ってこなかったのに、脳に問題がある!?座ればよかった!とか、もう頭の中は滅茶苦茶だった。(体の不自由さはないけれど。なんとなく)

どうして息子だけでなく自分の人生まで振り返ったかと言えば、

双子のように似ている親子なのに、そうすると……と呟いたら「お母様もですね。不都合があると、いろいろ気付くことが出てきたと思いますが、今まで不便さはありましたか?なければ、いい生き方をされてましたね」と笑顔で言われたから。

臭いものには蓋をするタイプなんです、とは言えずに曖昧に笑うしかなく、心の中ではもう一人の自分が、

「私まで?もういい年なのに!(?)ちゃんと念入りな検査をしてから言ってよ!」と叫んでいて、

「もうじたばたしても仕方ない」と呟く自分もいて、

「この先生はヤブ医者かも」と思いたい気持ちと、「瓜二つの息子がそうで、私がそうじゃないわけないよね」という気持ち。

一言で言えば動揺していたけれど、ともかく、息子の困ったところを相談してみると、「そういう子供だと思ってあげてください笑」という返事だった。

それはおいおい書こうと思いますが、ネットの情報。書籍、テレビ。そして今やブログを読めば発達しょうがいの文字に当たるこの世の中。

1ケースとして記録として残していけたら。

確かに子供の成長は早い。根本的にかわらないところはあるけれど、やはり成長する。

もちろん、人それぞれ違う。だけど、私はこの年になって初めて「落ち着きのある子供になってほしいな」と思ったら、口を酸っぱくして躾るものだと思っていたのが、運動だったり食生活が助けになるとは思わなかった。

そんな親子ですがどうぞよろしくお願いします。

 

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