ともあれ、なんだかおかしいと思った私。みかんが中一になる直前の春休みに、卒業した小学校の信頼している先生に相談し、避けていたこどものナントカ教室(市区町村が設置)に連れて行き、WISC テストを受けさせることにした。非公式的な感じで。

そうしたら、作業性IQ はなんと71。そういう数字。あと1少なかったら、療育手帳がもらえるの。それはそういう数字。他は110〜120くらいなので、圧倒的に作業能力が低いことがわかる。かなりの衝撃だった。

4、5才で受けたテストでは、IQは平均120で普通ということだった。あのとき一安心してしまったのがいけなかったのだろう。

保育園は毎朝運動させてくれていたし、二時間くらい散歩にもでてくれていたし、外遊びで走る姿も悪くなかった。それなのに、いつの間にか不器用な動きになっていた。

けっこうみなさん、小さい頃から運動の習い事をさせますよね。これって、本能的に必要ってわかっているのかもしれませんね。私はわからなかった。理屈で考えてしまって、こどもは理系タイプっぽいから、勉強だけさせたらいいと。得意を伸ばすという言葉も流行していた。情緒的にゆったりと美しいものに触れて育てばいいと思っていた。

たくさんの絵本を読むということも、たくさんの絵を描くということも、あまりいらないように思っていた。絵を描くのは、指や手のなめらかな動きの練習になるし、塗り絵なんていいでしょうね。考えてみれば私は子供の頃、塗り絵がすごく好きで、毎日たくさん塗りつぶしていた。

水泳は毎週二回行っていたし、小学校中学年からは武道もやっていた。長い棒を振り回す武道、クロスした動き。深い呼吸法。精神の集中。自然とボディマップができたんでしょう。

私もこどもの頃は、作文が苦手だった。詩は得意だったけど。小学生のすばらしい詩として新聞にも載った(先生が私を励ましたんだろう)。つまり、接続詞をつけるのが苦手だった。図書館の本は片っぱしから読んだし、図鑑もボロボロになるまで、全てを暗記するまで穴があくほど眺めていた。

みかんには、つべこべいわずに、ダンスなり、武道なり、小さい頃からやらせればよかったのだ。自尊感情も育つし、体の動きの不器用さは取れて(原始反射)イジメにあうこともなかったかもしれない。目と手の関係だって、早期ならずいぶん改善されただろうから。

しかし、受験に合格していたらこの不味さには気づけなかったから、よかったのかもしれないが。

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